PMS ADHD の関連性

その後、妻と話し合いを重ね、様々な対策を試しましたが状況は改善されず。

そこで、最近思うことを加筆しようと思いました。

まず、PMSについてですが、妻の場合、新薬の治験に参加する事ができ、これは相当な効果があったと思います。

なにせ、生理がストップしますので、それに伴う現象も無くなりました。

ADHDの特性は変わらず出現するものの、PMSの被害は全く無かったように思います。

良性ですが子宮筋腫を持つ妻は(筋腫が小さくなれば、pmsの症状も収まる可能性がある)とのドクターからの助言でワラにもすがる思いでスタートしました。

第3期での治験でしたので、発売直前ですし、危険性もほぼ無く、私達には非常にメリットに感じました。

発売薬名がわかりましたらこちらで発表させて頂きますね。

お世話になりました治験コーディネーターの方にはこの上なく感謝しております。

治験も治験コーディネーターという職業の方に接するのも初めてでしたが、この度のコーディネーターさまが非常に素晴らしい方でしたので安心して取り組む事ができました。

ご自身も多少悩んでおられるようでしたので、大変だろうなとは思いながらもオープンにご相談させていただけました。

レディースクリニックなどで募集をしている場合もありますので選択肢のひとつとして良いかと思います。

さて、つい先日、長いようで短い治験期間が終了し、腫瘍も当初の予定通り小さくなり、これは期待が出来ると思った矢先でした…。

きました。

しばらくぶりのPMS

ADHDとはやはり出方が違うと感じます。

特にマシになったようには感じませんでしたので、残念ながら腫瘍の大きさとは関係がないのかもしれません。

良性の腫瘍ですが小さくなり、経血量も少なくなりましたので良しとしましょう。

そもそも、経血量が多すぎる悩みでの受診でしたので、結果は万々歳といえるのかもしれません。

どうやらADHDの方はPMSも通常の6倍ほど症状がでるようです。

酷な話ですが、生まれ持ってのものもありますし、何とか付き合っていくしかないのかなと思います。

もちろん、健康体で病気知らず、悩みなんて全くないよーというのも良いかもしれませんが、私を含め皆それぞれに何かしら抱えているかと思いますので、やはり対処し、うまく付き合っていくのが現実的ではなかろうかと感じます。