ADHDの画期的な対策
ついにやりました!
妻がADHDで有る事は以前お話しましたが、ものすごい効果を発揮し、生活上、特性が気にならなくなる方法をついに見つけました。
それはコレです!
スマートウォッチという類の物になりますが、アップルのやつ
Apple Watch Series 3(GPSモデル)- 38mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド
- 出版社/メーカー: Apple(アップル)
- 発売日: 2018/12/04
- メディア: エレクトロニクス
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もちろんアップルウォッチでも出来ると思いますので、お持ちの方はお試しを。
さて、何をどうするかと言いますと、
1.スマホにリマインくんというLINE連携アプリを入れる。
2.リマインくんに忘れたくない事を設定。
3.ブルートゥースでウォッチに飛ばす設定。
ざっくりいくと、これだけです。
ADHDの場合、二次障害はまた別として、
日常生活に影響が出やすいのは、物忘れだと思うんです。
ちょっとした事を忘れる、約束を覚えていない、聞いていない、などから派生して、トラブルになる事もしばしばだと思います。
それはやはり、脳のワーキングメモリが未発達によるところだと思います。
ワーキングメモリの発達を促すトレーニングもありますが、妻には効果が見られませんでした。
長い年月をかければトレーニングの効果はでるのかなとは思いました。
もちろん、それはそれで大事ですが、ADHD関連で悩んでる居られる方は、そんなに悠長な事は言ってられない状況の場合が多く、今すぐ何とかしたいのではないかと思います。
そんな場合には上記方法がかなり効果がありそうです。
少なくとも妻の場合は嘘みたいに改善されました。
スマホとウォッチが脳の役割を担ってくれるんですね。
急がない、ゆっくり、落ち着いて、など念頭に置きたいワードをリマインくんに5分や10分おきに設定して、腕につけてるウォッチに通知が来る。
たったこれだけの事なんですが、ADHDの場合、数分から数十分で、気を付けなければいけない事を本気で忘れますので、忘れた頃に通知が来て思い出すという仕組みです。
通知間隔が短いとそのぶん設定が大変かとは思いますが、揉めたり、トラブルになってから収拾する事を考えると微々たる手間かなと思います。
設定した事柄が潜在意識に落ちていったり、ルーティンになったら消去すればOKです。
間隔もだんだんと長くしていけば良いですし、活用するほどに作業は楽になるはずです。
ここで問題なのは二次障害や人間の怠惰です。
二次障害で反抗挑戦的な要素があれば、私がなんでそんな事しないといけないの!
となったり、
怠惰が原因だと、設定がめんどくさーい。
になったりするかと思います。
その場合はおそらくですが、本人が本気で困っていない可能性が高いです。
本気で困る所まで行くというのも、また大事です。
もちろん、取り返しのつかない事や、最悪の結末になる事には注意が必要ですが。
本気で困って藁にもすがる状況であれば、僕達と同じように必ず役立つはずです。
まだこの方法の運用は半年ほどですので、改善の余地もあり、効果の継続も観測の余地がありますが、随時追ってお伝え出来ればと思います。